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2010-04-20 (Tue)

スタッフ佐藤のコラム 第14回

スタッフ佐藤のコラム 第14回

ワイルド・オスカー

最近、よくJAZZを聞くようになりました。
若い時は見向きもしなかった音楽ですが、歳をとると好みも変わるのでしょうか。。

オスカー・ピーターソン・トリオの「イパネマの娘」なんて涙がでてきてしまいます。





オスカーといえば熱帯魚で同じ名前の魚がおります。

アメリカンシクリッドの仲間で正式名称をアストロノータス・オケラートゥス(Astronotus ocellatus)といいます。

オスカーは南アメリカ、アマゾン川広域の流れの穏やかな川に生息しており、成魚になると45cmにもなる種類です。

肉食性の熱帯魚で主に小魚、貝類、甲殻類などの水生生物を食べています。飼育の際は人口飼料にも良く餌付きます。

それにある程度大きくなると、とても強健になり水質に対しても適応能力が高く、人に良く馴れてくれます。






オスカーは改良品種も多く出回っており、アルビノのオスカー、体のほとんどが赤みに染まるレッドオスカー、
ヒレが長くなるロングフィン・オスカーなどがあります。

これらはブリード(養殖)されたものですが、アマゾン現地からのワイルド個体のオスカーも入荷します。

野生個体の方が体が大きく気が荒いと言われますが、なんといっても養殖個体には見られない野生的な顔つきと

その体つきが魅力です。





ワイルド・オスカーの種をここにあげます。採取場所により体色や模様が変化するのもワイルドの特徴です。


アストロノータス・オセラータス:オスカーの代表的な種で、ブラジルやコロンビアなど広い範囲に生息しています。

アストロノータス・クラシピンニス:ブラジルが中心でオスカーの中でも大きくなる種類です。しま模様を持ち、比較的穏やかな性格をしています。

アストロノータス・ルブロオセラータス:アマゾン川の支流、ネグロ川に生息するオスカーです。なかなか流通しません。

アストロノータス・オルビクラータス:ブラジルを中心に生息し、丸い体つきをしています。この種によって品種改良が進められました。




当店で扱ってるオスカーは5〜10cmほどのベビーサイズが多いのですが、やはり成長していくと45cmくらいに大きくなります。

成長も速いので、すぐにとは言いませんが最終的には90cm以上の水槽が必要となります。

それにとても大食いなので排泄物なども多く水質が悪化しやすいので、ろ過器は水槽サイズに見合った以上のものをオススメします。




確かに小型種のように軽い気持ちで飼育できる魚では無いのですが、飼いこんでいくと飼い主が近づいてきた時に犬がはしゃぐかのように

喜ぶ姿を見られると思います。

とても愛着がわく事間違いありませんよ。



(佐藤)